備忘録 2020年10月

秋めいて来た。森は、冬支度を始めているようだし、

どことなく早朝の気配はすでに、キリリと冷えている。

 

 

(鳥・虫たちに、「私を啄んで」と言っているように実を空に向け)

 

第二子が生まれ、一昨日ようやく役所へ出生届を出して来た。

一人目とは様々な環境が全く違う状況で、母なる強い愛を持って乗り越えた日々に心から感謝を捧げたい。

 

毎日が事件的な騒々しさ、動物生命のエネルギーに圧倒され、私はときどき深呼吸を強いられながら、1日の短さと珈琲のありがたみを滲み滲み感じている。

 

(芝生と乾いた土を、風と共に走った土手にて)

 

私も子どもたちと同じ土壌で、新しい発見をしたいと思っている。自然環境に身を置いて、いかに先人たちが作って来た物質的な社会を肌で感じれたら良い。

 

スポーツで言えば、観戦にも興業的な祭典に対しても個人的には無関心だ。

 

高島屋でも、ユニクロでも、珈琲豆屋も、パン屋さんも接客・サービス業においてスポーツ的な顧客満足度を追い求めた彼・彼女たちも、それぞれ集約された業務を短距離走的なルーティンを持っている。

サラリーマンもスポーツマンも等しく、超絶的な身体的・精神的ストレスを浴びながら、見えない背中を追いかけている。

毎日だれもが湯船に浸かりながら、自分の表彰台に立っている。

 

(立ち寄った idea)

 

自分の消費行動が環境に与える影響を考える。この消費という概念を通過せずに、体験ベースを創り出せないか。今の私の課題の一つだし、それをなんとかジェームスアンドチャーリー で成し遂げたい。

 

 

(ジェームスアンドチャーリーの新DVD)

 

個人的にはシンギュラリティが早く訪れたら良いと早計に勘案していた。ここ数日に養老孟司さんの対談を読んでいたら、「もっと動物のままでいなさい」と言われている気がして来た。

クオリアを探して。

綾部健司