kenji ayabe

LETTER

トイレの詩

 

トイレの蓋を あける

ブローティガンの詩を

1章分だけ朗読をする

 

ーその声を聴いてR.Bが目覚める事はない

今なおずっと死に続けているじゃないかー

 

それからトイレの蓋を

行間に気をつけながら

ゆっくりと閉めたんだ

 

これって2章目の詩にならない?

 

 

Kenji Ayabe