kenji ayabe

NOTE

大阪にあるアトリエショップ「IPPEI TAKEI」

【アルバム「3人の1日」、ま新しいお取扱いのお店のお知らせ】

デザイナー武井 一平さんにお会いしてから4年程が経つ。

音楽を愛するひとの一歩ひいた佇まいがいつも素敵で、“ものづくり”にたずさわる眼差しをやはり持ちあわせていて、一緒に時間を過ごしている間は澱が抜ける思い。

1ヶ月ほど前、恵比寿でのIPPEI TAKEIコレクション展示会が終ったあと、(以前からご自宅のチェストやバイクを譲ってくださったりと、大変お世話になっている)パタンナーのKさんが席をお持ち下さって、一平さんと数人で代官山のポルトガル料理を食べに行った際、過去に音楽の演奏の経験があることを伺って、なるほど道理で眼差しが温かいと合点がいった。

 

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一平さんの誕生日の日、SNSでメッセージを送ると、「お店で置きたい」と言う返信があって、うれしくて、CDを作れて本当に良かったと思った。

大阪府大阪市中央区内本町2-1-2 梅本ビル 5F

素敵な友人がいることをみんなに伝えたいからと言ったら「携帯のカメラしかないけど」と写真を送って下さいました。

 

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実は、このサイトのイラストを描いてくれてるpenslifework女史とも以前から付合いがあるようで、繋がっているなという実感。

自分が描いている“やさしいひと”が、すぐそばにいて、こんなにあたたかい人に囲まれてて幸せ。

 

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きもち、つたわる。

いつも、どこかで。

Kenji Ayabe

わたしの1日 5.19

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5.19 00:05

「3人の1日」やHPのイラストレーターpenslifework氏からのプレゼントが数枚届く。

 

13:03

片瀬江ノ島駅に到着した僕は、10年来の友人で、現在も僕の演奏サポートをしてくれる粂君に迎えられる。駅から徒歩5分、浜辺からは100歩に住居を構えている。

 

「日々、都会で浴びた電磁波を、全部ふるい落として、自然に没入して欲しい」と片瀬海岸、江ノ電沿いを歩きながらぼくに言った。

 

直島で生まれ、東京、イギリスで育った彼が、はじめての一人暮らしに選んだ場所を聞かされたとき、僕の中に記しためた“暮らし方の本質”に小さな合点がいった。

 

地域と自分と自然のリズム感が、互いに伝播しあっていて、その波がとても気持ちよく、心身がほぐれていく。

 

 

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サーフィン仲間だというマスターの作る食事には、大地の恵みを慈しんだ大きな愛と自由が。食事が一生体験になるほど美味しかった。

 

一番のお気に入りの場所だと言う「小動神社(こゆるぎじんじゃ)」にて母なる海に逢う。

 

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クライマックスに用意してくれたのは、サーフボードとウェアだった。

 

17:36

日没前にたった1時間半だけの晴れ間が出て、大きくうねる波に身体をゆだねた。

 

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ほとんど経験のない僕には、かなりハードな波だったようで、浮いていられる時間も限られていたけれど、海に足を入れる前に、

「ここからは、誰の責任でもない。命は自分の責任だ」

と彼が言った。日頃ぬかぬかと過ごしたあげく、抜け落ちてしまった大切なパーツを拾ってもらった気がした。

 

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音楽の岸へ

 

20:30

湘南T-site着。書籍以外のセレクト店の品々を見回る。

23:29

自宅着。

Kenji Ayabe

5月の雑記

3日前、六本木駅で下車して、その短い距離をできるだけ裏道を通り、国立新美術館へ「ルネ・マグリット展」を参観。

同場所で開催された2011年の「シュルレアリスム展」へ行ったその足と、ぼくの今ついている足にかわりなし。

足を伸ばしたくなる季節、外出する回数が増えたわけではないけど、庭に出る回数はとても増えました。

それぞれ、生まれた月が一番好きな暦なのでしょうか。ぼくにとって特別な5月。

 

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このごろよく読んでいる本は、

・福岡市文学館・公開市民講座「福岡の近代文学」福岡市文学振興事業実行委員会著

・「考えるヒント」小林秀雄著

・「ジョン・ケージ 著作選」小沼純一編

 

なんか中学校の頃は、4月〜7月にかけて何かと「お前、5月病か〜?」って言われてたけれど、月もまたぐわ、ただ眠いだけだわだったけど、近頃(集団生活を卒業してから)めっきりきかなくなりました。

“海を眺める”の3つの視点。

 

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5月の雑記。

Kenji Ayabe

初夏へと歩くツアー後記

2015年4月16日から始まった、谷川君との全9箇所の演奏ツアーが一昨日に終演しました。

Finalにお越し下さった皆さんの、愛ある拍手の合図が、僕にとっての初夏への移り変わる、なにか清々しい新たな訪れを感じさせてくれました。

 

名古屋 ー四間道の「浅田屋」にてー

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広島 ー広島港を眺めるー

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同級生の谷川君との旅は、今年で3回目となりましたが、彼の寡黙的に時間をやり過ごしていく性格とで消費した、多くの静的な空間がふたりにとっては、同時に日々を癒す効果があったと言えそうです。

 

福岡 ー「真」の鯖ランチに並ぶー

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広島 ー路面電車を眺めてー

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互いに、そっとしておいて欲しい存在でありながら、

ひとは、ひとを渡り鳥のように求めて。

 

金沢 ー長町 武家屋敷を歩いてー

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金沢 ー金沢21世紀美術館を訪れー

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紫陽花を植えた場所、大切なひとのもと、ちいさな財産、日本の首都で暮らす理由に、ふと疑問に思わないわけがない。

そして今、聴こえてくるものに新鮮さを感じたら、それは初まりの飲料。

東京

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出会えたみなさん、ありがとう。

Kenji Ayabe