kenji ayabe

LETTER

白い雑音

 

仮に、わたしの休符を

だれか、別の人の(例え愛した果ての)楽器で

芝生のように、躊躇なく踏み荒らされることは、

世の中で最も怖いこと。

 

バカンスとアートが、余暇のなかで

隣人との塀を高くした日があって?

世田谷美術館の展示物のリズムには、

White noiseがアンサンブルされて。

 

Kenji Ayabe